ワインが他のアルコール飲料と異なる結果をもたらした理由の1つは、特に赤ワインにはポリフェノールや抗酸化物質が含まれており、これらは心血管系の健康維持に寄与するとされている。また、ワインは食事と共に楽しまれることが多く、健康的な食生活やライフスタイルと結びつきやすい傾向にある。
一方で、ビールやシードル、蒸留酒は食事以外の場面で飲まれることが多く、食事全体の質が低い傾向とも関連していた。
「飲料そのものの違いというよりは、飲酒シーンや背景の違いが、ビールや蒸留酒における死亡リスクの上昇に寄与している可能性がある」と管理栄養士のレイクリン・ランプキンは言う。
今回の研究は、大規模かつ長期的な追跡調査に基づいているが、観察研究であり限界もあることを研究チームは強調している。
ランプキンは、適度な飲酒に潜在的なメリットがあるからといって、健康のために飲酒を推奨するものとして捉えるべきではないと忠告している。
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