一方、極端な暑さは水供給システムも圧迫しており、特に真水の供給が限られている都市部への負荷が大きい。

中央汚染管理委員会によると、インドは現在、発生する下⁠水の約28%しか処理しておらず、ほとんどの都市で処理水を工業、農業、その他の非飲用目的で再利用する仕組みが整っていない。

CEEWのフェロー、ニティン・バッシ氏は、投資と政策改革の後押しがあれば、2047年までに年間310億立方メートル以上の処理下水を再利用できる可能性があるとみる。これはデリーの年間水消費量の約30倍に相当する。

複数の州や都市で気温上昇と水の需要増加に備える取り組みが開始している。デリー当局は夏季アクションプランの一環として、給水車、監視システム、緊急水センターを拡充した。

[ロイター]
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