もちろんリスクもあります。イラン情勢の長期化によるコスト上昇や、設備投資の減速が現実となれば、短期的な株価の振れは大きくなる可能性があります。ただ、こうした外部要因を織り込んでも、今年も選ばれやすい銘柄といえます。

「中身」が問われる相場で選ばれるのは「理由のある銘柄」であり、山洋電気は、その条件に合致した一例です。
結局のところ、理由を持てない銘柄で勝ち続けるのは難しい──それが、今年の4月相場を考えるうえでの本質といえるでしょう。

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[筆者]
岡田禎子(おかだ・さちこ)/個人投資家、ファイナンシャル・プランナー

証券会社、資産運用会社を経て、ファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用の観点から「投資は面白い」をモットーに、投資の素晴らしさ、楽しさを一人でも多くの人に伝えられるよう活動中。個人投資家としては20年以上の経験があり、特に個別株投資については特別な思い入れがある。さまざまなメディアに執筆するほか、セミナー講師も務める。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、ファイナンシャル・プランナー(CFP)。note:https://note.com/okapirecipe_555

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