Curtis ‍Williams Dagmarah Mackos

[5日 ロイター] - 英石油大手シェルのサワン最高経営責任者(CEO)によると、同社はベネズエラ沖・ドラゴンガス田での3年以内のガス生産開始を目指しており、産出されたガスはトリニダード・トバゴで処理した上で輸出する計画だ。サワンCEOが5日、米ブルームバーグテレビのインタビューで明らかにした。

シェルとトリニダード政府は、同国の液化天然ガス(LNG)輸出施設や石油化学部門向けのLNG供給拡大に取り⁠組んでいる。

シェルとトリニダード‍国営ガス会社は2024年、ベネズエラ政府からドラゴンガス田の30年間の操業ライセンスを共同取得した。ガス田はベ‍ネズエラ領海内にあるが、‍トリニダードの既存のエネル‍ギーインフラからわずか数マイルの距離に位置する。

シェルのベネズエラでの操業に対しては、米国外国資産管理局(⁠OFAC)のライセンスが必要となる。トリニダード政府は昨年⁠10月にライセンス‍取得済み。 サワンCEOは「現在、米国政府からのOFACライセンス発行を待っている。比較的短期間で最終投資決定に至り、その数年後の生産開始ができる可能性がある」と述べた。

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