Colleen Howe

[北京 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物は反発。前日まで3営業日続落していたが、米国と日本の貿易協定を受けて関税を巡る進展が意識された。米原油在庫の減少が予想されていることも支援材料。

0023GMT(日本時間午前9時23分)時点で、北海ブレント先物は0.33ドル(0.48%)高の1バレル=68.92ドル、米WTI先物は0.33ドル(0.51%)高の65.64ドル。

トランプ米大統領は22日、日本との貿易交渉で大規模な合意を締結したと明らかにした。日本に対する相互関税は15%になるとし、日本が米国に5500億ドル(約80兆円)を投資すると表明した。

前日の原油市場は欧州連合(EU)が米国の関税に対する対抗措置を検討していると発表したことを受けて下落していた。

ロイター調査によると、18日までの週の米原油在庫は、留出油・ガソリン在庫とともに減少が見込まれている。アナリスト9人の予想平均は約160万バレル減。

ライト米エネルギー長官が22日、ウクライナ戦争を終わらせるためにロシア産石油に制裁を科すことは「非常に現実的な可能性」だと述べたことも相場を支援している。

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