[ローマ 26日 ロイター] - イタリア国家統計局(ISTAT)が発表したデータによると、同国の出生数は今年、過去最低を更新する見通しだ。長期にわたる人口減少問題が深刻化していることが浮き彫りになった。

今年1─6月の出生数は前年同期比3500人減少。昨年1年間では出生数は前年比1.7%減の39万3000人と14年連続で減り、1861年の国家統一以降で最低となった。

ISTATは、今年1─6月のデータに基づき、今年の年間出生率が昨年の1.24から1.22に下がるとの見通しを示した。

出生率は移民の流入によって押し上げられており、イタリア国籍の女性の出生率は昨年、わずか1.18だった。

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