[ロンドン 21日 ロイター] - 英競争・市場庁(CMA)は21日、米マイクロソフトによる米ゲーム大手アクティビジョン・ブリザードの買収計画を阻止する決定を検討し直す方針を示した。英競争裁判所が買収計画を巡るマイクロソフトとCMAの係争を一時停止することを21日に正式に認めた判断を受けた措置。
CMAは、買収計画に対する新たな見解を8月7日からの週に打ち出すことができるとの見通しを示した。
CMAは今年4月、買収計画について、クラウドゲーム市場における競争への影響を巡る懸念から阻止すると表明。 だが、買収に反対するCMAの姿勢は、世界の規制当局の中で孤立を深め、対応を再検討することにした。
マイクロソフトは買収計画が承認されるべき理由として、同社が欧州連合(EU)の欧州委員会に提出した是正措置が欧州委に受け入れられた点を挙げた。マイクロソフトは是正措置として、買収後もアクティビジョンのゲームを10年間は配信できるとしている。