[ローマ 13日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中央銀行総裁は13日、一連の利上げでECBの金利のピークは「そう遠くない」との見方を示した。イタリアのニュース専門チャンネル「スカイTG24」のインタビューで述べた。
年末までに金利はピークに達するかとの質問に対し、ビスコ氏は間違いなくそうなるだろうと答えた。利上げの効果がインフレ対策に反映されるのに時間がかかるとの見解を繰り返した。
銀行に対しては、投資家への利益還元ではなく、金融部門のリスクに対するバッファーを持つために資金を留保するよう求めた。
ビスコ氏はECB理事会でハト派の一人と見られている。同氏は10月末で中銀総裁を退任し、後任にはパネッタECB専務理事が就く。