[10日 ロイター] - シリコンバレー銀行(SVB)の3月の経営破綻について調査している米下院監視委員会は10日、連邦準備理事会(FRB)の監督状況に関連する機密文書を提出するようパウエル議長に求めた。
コマー委員長は委員会のウェブサイトに掲載された議長宛ての書簡で、破綻の一因となったとされる監督・規制上の不備を巡るバーFRB副議長(金融規制担当)の調査についても文書の提出を要求した。
書簡では、FRB側はこれまでのところ、既に公開されている情報を提供するにとどまっており、委員会の具体的な要求に沿った情報は提出していないとしている。
コマー氏は「委員会スタッフは6月1日にFRB側と協議の場を持った。FRBは非公開のCSI(監督上の機密情報)に関する資料などの提出に同意した」と説明した。