[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)は27日、国内4州で新たにコンシューマーバンキング向けの支店を増設すると発表した。国内9市場で事業を拡大する4カ年計画の一環で、競合のJPモルガン・チェースを追撃する。
新たに支店を設けるのはネブラスカ州、ウィスコンシン州、アラバマ州、ルイジアナ州で、BofAのプレゼンスは国内39州に拡大する。JPモルガンは49州で支店を展開する。
コンシューマーバンキング事業は、BofAの第1・四半期純利益の38%を占めた。BofAの支店網は過去10年間で6100店舗から3800店舗に縮小したものの、消費者の預金はほぼ倍増し1兆ドルに達した。
ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は27日、CNNとのインタビューで、来年前半の米経済は「穏やかな景気後退」に陥り、第2・四半期はマイナス成長になると予想した。インフレはなお米連邦準備理事会(FRB)が望む水準を上回り、FRBは利上げを継続する必要があるという認識を示した。