米大統領選で共和党のトランプ前大統領に敗れた民主党候補ハリス副大統領は6日、ワシントンで演説し、敗北を宣言した。

母校ハワード大で支持者を前に、この選挙結果は望んでいたものではなかったとしつつも、「この結果を受け入れなければならない」と明言した。

 

「米国の民主主義の原則は選挙に負ければ結果を受け入れることだ。この原則が専制国家との違いであり、国民の信頼を求めるなら誰もが尊重しなければならない」と語った。

同時に「この選挙運動の原動力となった闘いについては敗北を認めない」とし、女性の権利や銃による暴力に反対する闘いを続け、「全ての人々が享受すべき尊厳のために闘う」と誓った。

トランプ氏に電話で祝意を伝え、平和的な政権移行に協力すると約束したとも明らかにした。

会場には民主党の副大統領候補ウォルズ・ミネソタ州知事のほか、ペロシ元下院議長の姿もあった。

ハリス氏は特に若者に向け、失意の中でもあきらめないよう促し、「闘いには時間がかかることもある。だからといって勝てないわけではない」と語りかけた。



[ロイター]
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