[ニューデリー 26日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、インドのモディ首相と電話会談を行い、ロシアによる侵攻に関する「和平の条件」の実現に向け、インドの協力を求めたと明らかにした。

ゼレンスキー氏はツイッターで、モディ氏にはインドの20カ国・地域(G20)議長国としての成功を祈ると伝えたと説明。その上で、自身は和平への10項目の条件をG20会合で示したため「その実現にインドの関与を期待している」とした。

インド政府は、電話会談では両国間の協力を強化する機会について話し合われたと発表。

モディ首相はG20議長国としての優先課題について、食料・エネルギー安全保障などの問題で、途上国に発言権を与えることなどが含まれると説明したという。

モディ氏はまた、ウクライナでの戦闘の即時停止を改めて強く呼びかけ、いかなる和平への努力もインドとして支持する考えを伝えた。

インドは、ロシアのウクライナ侵攻を明確に非難したことがない。また、ロシアとの貿易関係の強化を目指しており、ロシア産原油に関しては中国に次ぎ世界第2位の輸入国となっている。

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