[14日 ロイター] - ロシア中央銀行は14日に公表した金融リスクに関する報告書で、3月23日以降はルーブル建て国債(OFZ)市場に介入していないと明らかにした。
2月24日のウクライナ軍事侵攻の数日後からモスクワ証券取引所での取引は約1カ月停止され、外国人のOFZ取引も禁止された。
報告書によると、取引再開となった3月21日に中銀はOFZを購入したが、介入規模はさほど大きくなかった。
中銀は、国債市場に対する見通しが安定したことから3月23日以降に介入は行っておらず、OFZの価格は純粋に市場ベースだと指摘した。
14日のOFZ10年物の利回りは10.51%。3月21日には過去最高の19.74%を記録した。2月はロシアがウクライナに軍事侵攻する24日までの大半の期間、利回りは10%を下回っていた。