[北京 24日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委)は24日、一般炭(5500キロカロリー)の秦皇島港での中長期取引価格レンジを1トン=570─770元(86.98─121.77ドル)に設定した。

中国政府は、昨年の大規模な停電や石炭価格の急騰を受け、石炭採鉱業者と電力会社の利益均衡を目指してきた。

記者会見で「価格レンジは採鉱業界と電力業界のコストと利益を十分考慮して決定された」と述べた。

発改委は昨年10月以降、価格目標設定に向け採鉱会社、港湾管理会社、電力会社と協議を重ねてきた。

また、「異常な取引行動」のほか、価格指数算出会社の価格設定についても調査した。

設定された価格レンジは現在の現物価格(1トン=970元付近)を下回っている。基準の一般炭価格は年初から23%上昇した。

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