[22日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバル・リサーチは22日、ウクライナを巡る危機の深刻さの度合いにより、北海ブレントが5─20ドル上昇する可能性があるとの見方を示した。一方、緊張緩和に向かえば2─4ドル下落するとした。
この日の取引で北海ブレント先物は1バレル=99.50ドルと、2014年以来の高値を付けた。
BofAは、北海ブレントは今年半ばまでに120ドルに向かうと予想。「ドル安のトレンドのほか、成長促進のマクロ経済的な背景が現実化すれば、原油価格は下半期に3桁台近辺で推移する」との見方を示した。
BofAのアナリストは、27年まで世界的な原油市場の均衡を保つには、北海ブレントが平均1バレル=60─80ドルで推移する必要があるとしている。