[ワシントン 20日 ロイター] - 米政府は20日、チベット問題担当特別調整官にウズラ・ゼヤ国務次官(民主主義・人権担当)を任命した。中国は内政干渉に当たると反発した。

ブリンケン国務長官によると、中国政府による人権侵害に直面するチベット人の宗教、文化、言語の伝統保持に向けた米国の取り組みで、ゼヤ氏は主導的役割を果たす見通し。

ワシントンにある中国大使館の劉鵬宇報道官は、チベット調整官の任命は「政治的操作」だと非難。電子メールで「米国は中国の内政に干渉したり、チベット関連問題にこじつけてチベットを不安定にするのをやめるべきだ。中国は国益を守るために必要なあらゆる措置を講じる」と表明した。

ブリンケン氏によると、ゼヤ氏は中国とチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世との対話促進を目指す見通し。

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