太陽系内探査を早期に行うべし

エラリーはまた、太陽系の広大さと探査の限界を踏まえれば、異星人のロボット探査機の証拠がまだ発見されていないのは当然だという見解も示した。それらが極めて小さい場合にはなおさらだ。

「われわれは探索に適した場所を絞って提示しており、それらの場所により大きな技術的痕跡が隠されている可能性もある。人工的な原子力発電の広範な同位体的証拠が存在するかもしれないのだ」と指摘する。

「地球外生命体の技術的痕跡の探索は、我々自身が月や小惑星の資源を産業化する過程で、副次的に進むだろう。(中略)探査に取り組むのが早ければ早いほど、我々の時代における最も重要な科学的・哲学的な問いの1つに対する答えを、より早く得られるかもしれない」

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 創刊40周年 世界に映った日本の姿
2026年10月13日号(10月6日発売)は「創刊40周年 世界に映った日本の姿」特集。

復刻版の創刊号特集で読む日本の「これまで」と「これから」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます