9. 想定外をむしろ喜ぶ

ピクトグラム前頭葉は、これまでしたことのない体験や想定外なことが起こったときに対応する脳と考えられるが、だとすると老化してその機能が衰えてくると、前頭葉をなるべく使わないようにしようとすることになる。つまり、なるべく新しい体験を避けるようになるとか、想定外が起こらない場を好むようになってしまう。

行きつけの店にしか行かないとか、いつも同じような著者の本を読む、服装もいつも似たようなものを着るなどというふうになってきたとすれば、これは前頭葉の老化のサインと言っていい。

もし思い当たる節があれば、早速態度を改めないとどんどん前頭葉が老化し、意欲のない高齢者になってしまう。想定外をむしろ喜び、行きつけでない店に行くとか、普段と違うジャンルの本を読むなど想定外を自らつくり出すような生活パターンに日常生活から変えていってほしい。

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10. 毎日を実験と思って生活する
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