米連邦航空局(FAA)は6日、人員の問題がニューアークやデンバーを含むいくつかの空港で遅延を引き起こしていると発表した。ダフィー運輸長官はこれに先立ち、政府機関閉鎖が始まって以来、航空管制官の病欠がわずかに増加していると述べていた。

約1万3000人の航空管制官と約5万人の運輸保安局職員は政府機関閉鎖中も出勤しなければならない。彼らには給与が支払われておらず、管制官らは14日に給与を受け取れないことになっている。

FAAによると、航空管制スタッフの問題は、ニューアーク、フェニックス、デンバー、ラスベガス、バーバンクを含む多くの空港のフライトに影響を及ぼしている。

FlightAwareによれば、6日は米国内4000便以上が遅延しており、その中にはデンバー到着便の29%、ニューアーク便の19%、ラスベガス便の15%が含まれている。天候の問題もフライトに影響を与えている。

ダフィー氏は、人員減によって遅延が生じると表明。病欠連絡が増えれば、航空交通は安全を維持する割合まで削減されると述べた。

労働組合は6日、「(違法の)病欠ストに参加すれば、連邦政府から解雇される可能性がある」と労働者に注意を呼びかけた。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
基地か経済かを争う時代はもう終わり? オール沖縄の崩壊と新世代の「普通の県知事」が切り拓く沖縄の未来
基地か経済かを争う時代はもう終わり? オール沖縄の崩壊と新世代の「普通の県知事」が切り拓く沖縄の未来
ニューズウィーク日本版 米中間選挙 トランプの憂鬱
2026年10月27日号(10月20日発売)は「米中間選挙 トランプの憂鬱」特集。

インフレ&終わらない戦争で中間選挙は敗北必至。米経済/戦争/関税/次期大統領選……はどうなる?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます