また、ある投稿者は「フォントが違うだけで、どのネコも結局はネコなんだよな」と、ネコ科動物の本質は変わらないとするユーモラスな表現で共感を示した。

アリッサによると、トラには飼い猫と共通する行動が多く見られるという。

「段ボール箱で遊んだり、無理やり中に入ろうとしたりする以外にも、木に登ったり、爪をといだり、匂いに体をこすりつけたりといった行動がよく見られる。それに、飼育員に対して『チャフ』という音で挨拶してくることもある。これは、トラ語で言えば『ニャー』のようなもの」と語っている。

ただしアリッサは、「トラは食物連鎖の頂点に立つ捕食者であり、その狩猟能力に大きく依存して生きている。だから、飼い猫とはまったく同じというわけにはいかない」と注意を促している。

「私たちは常に『プロテクテッド・コンタクト』の原則でトラと接しており、必ず何らかのバリアを挟んで接するようにしている。それは私たち自身の安全のためだけでなく、トラを守るためでもある」と語った。

ジョアンのようなスマトラトラは絶滅の危機に瀕しており、野生での個体数はわずか約400頭とされている。多くは国立公園などの保護区で暮らしており、密猟を防ぐためにレンジャーによる巡回が行われていると、ナショナルジオグラフィックは伝えている。

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