<アリゾナ州の動物園で撮影されたのは、地球上で最も危険な動物が飼い猫と変わらぬ行動を見せた驚きの姿──>

巨大なトラが、まるで飼い猫のように段ボール箱に収まる様子を捉えた映像が、動物好きたちを驚かせている。

【動画】「大きくてもネコだね...」段ボールと戯れる「超危険生物」の姿にSNSほっこり

映っているのは、米アリゾナ州のフェニックス動物園で暮らす15歳のスマトラトラのジョアン。飼育担当者で上級肉食動物キーパーのアリッサは、「うちのネコ科の動物たちは、大型も小型も、たいてい段ボール箱が好き。でもジョアンは特に箱が大好き」と語る。

動画には、香水を吹きかけた大型の段ボール箱にジョアンが興味津々で近づいていく様子が映し出されている。アリッサによると「ネコ科の動物は嗅覚が非常に優れていて、さらに触覚的な刺激のあるものが好き。だからこういう箱は調べたくなる対象になる」とのこと。

「うちのネコたちは、ただ箱の中で寝るだけじゃなく、爪を立てたり、匂いをつけたり、ボロボロに破いたりもする」と説明している。

ジョアンはまず大きな箱を押しつぶすように座り込み、寝転がったり、体をこすりつけたりする。後ろ足で蹴りを入れたり、爪で段ボールを引き裂いたりしながら、最終的にはお腹を下にしてひっくり返り、箱を下敷きにする。そして最後にはそれを起き上がらせて、中に飛び込んだ。

しかし、ジョアンはまだ落ち着く気配を見せない。箱の中をぐるぐると歩き回り、自分でひっくり返そうとしたり、箱をかぶったまま狭い円を描くように動き回ったりする。

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