[14日 ロイター] - 中国のカンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)は14日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの接種後に血栓が生じる事例は報告されていないと明らかにした。
米疾病対策センター(CDC)と米食品医薬品局(FDA)は13日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンについて、接種した50歳以下の女性6人に血栓が生じる事例が報告されたことを受け、接種を一時中止するよう勧告した。
カンシノ・バイオロジクスは提出資料で「約100万回のワクチン接種において血栓に関連する深刻な事例は報告されていない」と説明した。
同社株は上海市場の午前の取引で13.7%、香港市場で18.4%、それぞれ下落した。