ドラァグショーは以前からトランプやその支持者たちにとって対立の火種となっており、アメリカ各州でドラァグ公演を規制する法案が可決、もしくは審議されている。

トランプは2月、自身のSNS「Truth Social」に「昨年、ケネディ・センターでは子どもたちをターゲットにしたドラァグショーが行われた──これを終わらせる」と投稿していた。

しかし、2025~2026年の公演スケジュールには『シカゴ(Chicago)』『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(Moulin Rouge! The Musical)』『ミセス・ダウトファイア(Mrs. Doubtfire)』が含まれており、いずれも一般的にドラァグ要素を含む作品となっている。

SNS上では、ドラァグクイーンたちの出席に批判的な声や、トランプを擁護する意見も見られた。

「空席と、トランプ支持者たちのしかめ面──まるで『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語(The Handmaid's Tale)』から抜け出してきたかのような人々が、多様性の存在だけで怒りに震えている──これがMAGAの文化戦争の縮図だ。ドラァグクイーンたちはただ脚光を浴びただけでなく、MAGAの"革命"の脆さと恐怖心を暴いた」

「皆さんはどう思うかわからないが、今は実に興味深い時代に生きている」

ドラァグクイーンは「深夜の怪しげなバー」に?
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