「4月の『ハンズオフ』デモでは、若い参加者が少なくて、世代間の違いが非常にはっきり現れた」と語るのは、アメリカン大学教授で、環境・コミュニティ・平等センター所長を務めるデーナ・フィッシャーだ。

だがそれは若い世代が政治に無関心なのではなく「大きな抗議活動に姿を表さないだけだ」という。

「若者は政治過程に大きな不満をもっている。アメリカの2大政党制にも不満だ。アメリカの民主主義が自分たちのために機能するとは思えなくなっている」

フィッシャーは、研究チームの学生から「若者はもはやアメリカの民主主義に何も期待していない」と言われたことがあるという。

デモに参加した若者たちの中には思わぬ仕打ちを受けた者も少ない。

「この1年半~2年ほどの間に、大学のキャンパスでのガザ侵攻に反対する抗議デモに参加したZ世代が、非難されたり嫌がらせを受け、学校を追い出されたりすることも増えた」と、公職に立候補する人を支援する団体「ラン・フォー・サムシング」のアマンダ・リトマン共同創立者兼代表は語った。

「信じられないような結果に見舞われたのだ。抗議の文化はこの2年で劇的に変わったと思う」

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街頭デモでは見かけないだけ
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