ウクライナ特殊作戦軍のミサイルやドローンによって、ロシアの高価な軍事資産が攻撃されたという報告は他にもある。ユナイテッド24メディアは、4500万ドル相当のロシアの地対空ミサイルシステム「Buk-M3」が5月に攻撃されたこと、希少な多連装ロケットシステム「ウラガン(Uragan)」が破壊されたことなどを報じている。
キーウ・インディペンデント紙は当局者の情報として、ウクライナ保安庁(SBU)のドローンが5月17日、ロシアの第126沿岸防衛旅団が使用していたクリミア半島南部の弾薬庫を攻撃し、大規模な爆発と火災が発生したと伝えている。
この弾薬庫は、ロシア占領下にあるクリミア半島のシンフェロポリとアルシュタを結ぶ幹線道路の近くにある。軍装備品や弾薬が保管されており、燃料貯蔵施設も併設していた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は4月、長距離ドローンと地上型ロボット兵器システムの生産を強化すると発表した。
ウクライナはロシアの軍事施設を標的とするドローン攻撃を着実に進めている。クリミア半島での攻撃後、ウクライナ保安庁はキーウ・インディペンデントに対して、「(ロシアの)軍事力を低下させるための努力はこれからも続く」と述べた。
(翻訳:ガリレオ)