<ロシアのウラジーミル州で兵器やミサイルを貯蔵する武器庫が爆発。ウクライナへの攻撃に使用されているミサイルや砲弾も多く含まれていたと見られる>

ロシア首都モスクワの東に位置するウラジーミル州で、10万トン以上の兵器やミサイルを貯蔵する武器庫で爆発が起き、周辺の住民が避難する事態となった。爆発の瞬間は住民によって撮影されていたが、そこには驚くほど巨大な火の玉が武器庫から吹き上がる様子が捉えられており、爆発の直前にはドローンのような音が聞こえたと話す住民もいる。

■【動画】ロシア武器庫が巨大爆発...凄まじい「火の玉」が吹き上がる様子を撮影、直前に「ドローンの音」証言も

ロシアの国営メディアは、4月22日に同州キルジャチ近郊の武器庫で爆発があったと報じた。当局の発表によれば死傷者は出ていないとのことで、爆発の原因については「爆発物に関する安全要件違反」だと説明した。ウクライナ側も、この爆発への関与を認めていない。

一方でウクライナのテレグラムチャンネルやメディア、オープンソースの軍事分析は、爆発はウクライナの長距離ドローン攻撃によって発生した可能性があると推測している。

こうした主張は独自に検証されておらず、ウクライナ当局は認めていない。しかし匿名の当局者は、この武器庫にはロシアがウクライナに対して使用しているロケット砲、弾薬、ミサイルが含まれていたと明かした。

爆発が起きたのは、モスクワの北方約65キロ、ウクライナ国境から約530キロに位置するミサイル・砲兵総局の兵器庫だ。面積は約5平方キロにおよび、ロシア軍にとって重要な貯蔵施設となっている。

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爆発はウクライナ国産ドローンによる攻撃によるものだったのか?
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