[東京 13日 ロイター] - 日銀は、18―19日の金融政策決定会合で、大企業が資金調達のために発行する社債やCP(コマーシャルペーパー)の購入を拡大する方向で検討に入った。複数の関係筋が明らかにした。リーマン・ショック時と異なり、新型コロナウイルスの世界的流行の中でも企業の資金繰りに支障は出ていないが、経済の停滞が長期化した場合に企業の資金繰りが難しくなるリスクに備える。
日銀は現在、CPや社債の残高をそれぞれ2.2兆円、3.2兆円で維持する方針を掲げてきたが、金融市場の動揺を受けてセーフティネット作りを急ぐ。
(和田崇彦、木原麗花)