ロシア兵の死傷者は日に約1500人

ロシアは戦争を開始した際、ウクライナよりもはるかに多くの武器と軍隊を保有していたが、ウクライナは欧米から継続的な軍事支援を受けてきた。ロシアはソビエト時代の大量の装備を使用せざるを得なくなったが、それらも着実に枯渇していると報じられている。

ロシアの人的損失も膨大だ。ロイド・オースティン米国防長官は12月上旬、ロシアの死傷者は少なくとも累計で70万人に達しているとの見方を示した。さらに人的損失はこの数カ月で膨らんでおり、英国防省は11月にウクライナ軍の情報として、ロシア兵の死傷者は日に約1500人に上ると述べた。

月間の損失の増加が報告されたのは5カ月連続で、「ロシア軍の作戦と攻撃のスピードが高まっていることを反映している」と同省は説明している。

英国防省はXの投稿で「ウクライナにおけるロシア軍装備の損失は拡大し続けている」と指摘した。「それにより、戦略的貯蔵基地に置かれていた、旧式で整備も不十分なソビエト時代の装備への依存が増している。装甲車両は可能な限り機能が向上され、前線に送られている」

ロシアはウクライナに対する攻撃を緩める兆しを見せていないが、装備の枯渇と大規模な人員損失による課題が増している。

ロシア軍は、ウクライナ東部で続く作戦に加え、ウクライナが支配するロシア南西部クルスク州での攻撃も強化している。

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