アサドとその家族は、一家が相当数の不動産を所有するロシアに滞在していると伝わる。
アサド家の人々が、同じくロシアの首都モスクワに逃れたウクライナの独裁者ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ元大統領のように、逃亡先で静かな生活に落ち着くのかどうかについては臆測が出回っている。
今後は、アサド政権の人権侵害について、法の裁きを求める動きが起きるだろう。
かつてシエラレオネ特別法廷(1996年以降のシエラレオネ内戦で行われた戦争犯罪を裁くため、国連との合意をもとに設けられた法廷)で主任検察官を務めたデイビッド・クレーンは、法律専門誌「ザ・ジュリスト」に投稿した論説記事で、「シリア国民の強い怒りに応え、正義の原則を堅持する、信頼に足る責任追及の仕組みを作成すること」が課題だと指摘している。
(翻訳:ガリレオ)
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