グリムによると、「3シグマ」の差は興味深く、さらに研究する価値がある。ただし「アインシュタインの理論を覆すほど大きな不一致ではない」といい、「覆すためには5シグマ以上の差が必要だ。こうした結果について確認または反論するため、遠く離れた宇宙においても同理論が有効かどうかを調べるためには、さらに精密な測定が欠かせない」とした。

最初の調査を終えた今、研究チームはヨーロッパ宇宙機関のユークリッド宇宙望遠鏡のデータ分析に取りかかる。同望遠鏡は昨年打ち上げられ、さらに精密な重力レンズの測定が期待できる。

(翻訳:鈴木聖子)

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