球団が家族サービスに力を入れる一方で、選手は家族と一緒になって、社会への恩返しも忘れない。

スミス夫妻もそうだが、長年ドジャースでエースを務めてきたクレイトン・カーショー投手も夫婦でのチャリティー活動に熱心だ。カーショーは、「大きなハートを持っている」という妻についてこう語った。

「妻のエレンは、常に大きな視野を忘れないことを教えてくれる。野球は楽しい仕事で、多くのクールな経験をさせてもらっているけれど、最終的には人々を助けるための大きなプラットフォームであり、自分の伝えたいメッセージが発信できる場なのだと。僕らのNPO『カーショーのチャレンジ』はアフリカで生活に苦しむ女の子に出会ったことが始まりだったけど、彼女の情熱のおかげで今や多くの子供たちの支援ができるようになった。このチャレンジがこの先どんな変貌を遂げるのか、とても楽しみ」

10月5日にはプレーオフ初戦を迎えるドジャースだが、12年間で11度目の地区優勝を果たした常勝球団の選手たちは家族の存在に支えられている。球団も家族を支え、選手と家族はファンや社会に恩返しをする。ドジャースの上昇気流はこうして生み出されているのかもしれない。

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