論破もいいけどユーモアもね

ただし、そこには落とし穴もある。

論理ばかりを上から振りかざすことは時に思わぬ間違いを生じさせ、相手をねじ伏せようとする態度を続ければ周囲からの人望を失う。

理屈も行きすぎれば「へ理屈」となる。

そこで大事になってくるのがユーモアなのである。

イギリスも言わずと知れたジョーク大国。会話が過剰に論理的にならないよう、話題の合間にちょっとしたジョークを挟む。それで場の雰囲気を和ませるのである。

そういった態度が「大人の良識」「会話のマナー」と解されることもある。

日本の論破ブームも結構だが、いささかユーモアの点が置き去りになっている感がある。論理とジョークはセットだという認識を身に付ければ、会話はより滑らかで充実したものとなるであろう。

論理ばかりに気を取られていると、独り満足げなワトスン君のようになりかねない。

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