[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比100円35銭高の2万2610円83銭となり、続伸した。米国で好決算への期待が高まる中、為替は1ドル=111円前半で安定。中国株は小安いものの、「とりあえず下がる理由はない」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは同0.45%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0161億円と低調だった。業種別では、中国の景気対策に伴う需要増の思惑から鉄鋼、非鉄金属などが上昇率上位となった。一方、陸運業や水産・農林業などは軟調だった。

日経平均は前場にしっかりとなったが、市場からは「自律反発の範囲内。米欧首脳会談で対立が深まり、自動車関税の話が蒸し返された場合はまた崩れかねない」(アイザワ証券・日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)と、今後の貿易摩擦の拡大を警戒する声も出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1340銘柄に対し、値下がり644銘柄、変わらずが117銘柄だった。

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