[ワシントン 6日 ロイター] - 米共和党のライアン下院議長は6日、トランプ大統領は自身に恩赦を与えるべきではないとの立場を示した。こうした見解を表明した共和党の重鎮はマコネル上院院内総務に次いで2人目となる。
トランプ大統領は4日、モラー特別検察官による米大統領選挙へのロシア介入疑惑の捜査に関連し、違法行為を行っていないとあらためて表明すると同時に、自身に恩赦を与える「絶対的な」権限を有しているとの見解を表明。
ライアン議長は、トランプ氏は法律上の観点から自身に恩赦を与えることはできるかとの記者団の質問に対し、「その質問に対するテクニカルな答えは知らないが、トランプ氏が自身に恩赦を与えるべきではないのは明白だ。何人たりとも法律を超えることはない」と述べた。
ライアン氏はこれまでに再選を目指さない方針を表明。これまでトランプ大統領に対する対立的な姿勢の表明は避けてきた。