[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日夜の米株式指数先物は1%超下落した。トランプ大統領が1000億ドルの対中追加関税の検討を通商代表部(USTR)に指示したと明らかにしたことが背景とみられる。
オーバーナイトの取引で、S&P総合500種Eミニ先物
ウェドブッシュ・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、スティーブン・マソッカ氏は「経済にとって良いことだと市場が受け止めるとは思えない。レトリック(修辞学)が過熱化するにつれ、相場が軟化しても不思議ではない」と述べた。
シーブリーズ・パートナーズ・マネジメントのダグ・カス社長はS&P総合500種をショートにしていると話し、「最近数日間にトランプ大統領が明らかにしたような急ごしらえの政策は、フラットで相互接続を強めている世界において危険なものだ」と発言。「要するに、トランプ大統領は相場のボラティリティーを高め、再び経済をより不透明にしていくだろうということだ」との見方を示した。