一方で、白人を除く全ての層では支持が低下した。つまり民主党敗北の根本原因は、現実に目を向けない高慢なエリートの党というブランドだ。私が生まれてからずっと、民主党の大統領候補は民間企業の経験がない学者や弁護士、キャリア政治家だった。
とはいえ、全てが失われたわけではない。民主党は26年の中間選挙では勝つ可能性が高い。トランプは投票率の低い有権者を投票に向かわせる、という特異な形で選挙の様相を一変させた。彼らはトランプが出なければ投票に行かない。22年の中間選挙で民主党が善戦したのはそのためだ。
民主党は党の基本姿勢を定義し直すのか、傲慢なまま次の大統領選でJ・D・バンス次期副大統領や次期国連大使に指名されたエリス・ステファニクに負けるのか。今はトランプよりも傲慢さが最大の敵だ。
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