シリア、来年から新紙幣交換開始...「円滑かつ秩序だったプロセスで進める」とするも、インフレ進行の懸念も
シリア・アザズの両替所に積まれたシリア・ポンド。2020年2月3日撮影。REUTERS/Khalil Ashawi
シリア中央銀行のフスリエ総裁は25日、2026年1月1日から旧紙幣と新紙幣の交換を開始すると発表した。
シャラア暫定政権は、10年以上にわたる内戦や制裁で荒廃した国家機関と経済の再建に取り組んでいる。
フスリエ氏は、27日の会見で詳細を説明するとした。
ロイターは8月、通貨の呼称単位を2桁減らすデノミを実施すると関係者の話や文書を引用して報じていた。
銀行界からは、紙幣交換でインフレがさらに進行し、物価高に苦しむシリア市民の購買力をさらに押し下げるとの懸念が出ている。フスリエ氏は、円滑かつ秩序だったプロセスで進めるとした。
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