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「母親役でもそれぞれアプローチは違う」...ミシェル・ヨーが語るドラマ『ブラザーズ・サン』の魅力

“It Is a Very Different Experience”

2024年03月17日(日)10時15分
H・アラン・スコット(ライター、コメディアン)

2024年アカデミー賞でのミシェル・ヨー

──アイリーンはいざ行動を起こすとなると、人柄に複雑さが増す。悪人ではないが、邪悪なことも平気でやる。

根っからの悪人と、成り行きでそうなるしかなかった人との違いはとても微妙。彼女は犯罪組織と殺しの世界に放り込まれたようなものだけど、もっといいやり方があるはずだと常に言おうとしていた。

──今年の賞レースでも注目の的になりそうだ。

あれは本当に特別な経験。(昨年は)プレッシャーを感じていた。

──どんな衣装で会場に現れるか、楽しみで仕方がない。

だから、プレッシャーをかけないでって(笑)。

<本誌2024年2月6日号掲載>

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