ガガ様の最新アルバムを全曲採点!
How Do Lady Gaga’s Chromatica Songs Rate?

スーパーボウル前夜祭 (2月1日)のステージに立ったレディー・ガガ THEO WARGO/GETTY IMAGES FOR AT&T
<3年半ぶりの『クロマティカ』は絶頂期のダンスポップに回帰しつつ、痛みを癒やすダンスセラピーの試みでもある>
ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタが「レディー・ガガ」を名乗って世に出てから、もうすぐ15年。蛍光色に輝くおのを振り回し、あるいは生肉のドレスを身にまとって踊りまくる彼女は、それからの4、5年でポップカルチャーの世界秩序をひっくり返し、偉大な先輩マドンナをもしのぐ社会現象となった。
しかしダウンビートなヒップホップとR&Bの台頭により、やがてダンスフロアのディーバの圧倒的人気にも衰えが見え始める。2013年に発表したアルバム『アートポップ』は、忠実なファン層にしか支持されなかった。
そこで彼女は新たな脱皮と変身に挑んだ。ブロードウェイを目指していた原点に戻りたくて、往年の名歌手トニー・べネットとのデュエットもした。16年にはカントリーとダンスとロックを掛け合わせたようなアルバム『ジョアン』をリリースしたが、残念、どこか意欲が空回りしていた。
だが18年には『アリー/スター誕生』も主演。挿入歌「シャロウ」は希代の名曲で、アカデミー賞の歌曲賞を受賞。あそこで女優業に転進する手もあったと思うが、彼女は歌と踊りにこだわった。そしてついに完成したのが、最新アルバム『クロマティカ』。ネット配信は去る5月29日の午前零時だった。
それは10年前の最盛期のダンスポップに回帰したアルバムで、「シャロウ」に酔いしれたファンを納得させるバラードは1曲もない。でもよく耳を傾ければ、それは痛みや心の傷を癒やしてくれるダンスセラピーの試みでもある。
いつもの年のいつもの夏なら、ビーチパーティーの似合う元気なサウンドと競うのは厳しかったかもしれない。でも未知のウイルスに怯えて自宅に引きこもる不安な日々には、このアルバムの懐かしさや奥に秘めた苦悩が胸に染みるかも。以下、収録曲を10点満点で採点してみた。
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