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独仏戦闘機開発計画の存続に尽力へ、メルツ首相が表明
2026年03月30日(月)10時37分
写真はメルツ首相。3月25日、ベルリンの連邦議会で撮影(2026年 ロイター/リーザ・ヨハンセン)
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツのメルツ首相は27日、フランス、スペインと共同で進める次世代戦闘機開発計画「FCAS」が危機に直面する中、同計画を立て直し、欧州防衛産業における協力関係をさらに強化するために全力を尽くしていると述べた。
「ドイツ産業の将来が危機に直面しており、この産業は防衛部門に大きく依存している」とイベントで述べ、FCASのような欧州共同プロジェクトのために「最後の瞬間まで戦う」と強調した。
メルツ氏によると、同プロジェクトの存続に向けた方策を来月末までに策定するため、仏独から1人ずつ、計2人の調整役が任命された。
1000億ユーロ規模のこのプロジェクトでは、フランスのダッソー・アビエーションと、ドイツとスペインを代表するエアバスとの間で主導権を巡る対立が生じ、実現が危うい状況となっている。





