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フィリピン中銀、金利据え置き 物価安定へ必要に応じ行動
2026年03月26日(木)16時12分
[マニラ 26日 ロイター] - フィリピン中央銀行は26日、政策金利を4.25%に据え置くと発表した。物価の安定を維持し、二次的な影響に対応するため、必要に応じて行動するとしている。
当初は4月23日に政策金利を見直す予定だった。中銀はインフレリスクの高まりを踏まえ、持続的な警戒が必要と表明した。
声明では、今年のインフレ率は4.0%の上限を超える見通しだが、2027年には許容レンジに向かうと予測している。
中銀は「データ重視の金融当局として、急速に変化する状況や不確実な経済環境を踏まえ、金融政策委員会は本日、会合を開き、政策金利を4.25%に維持することを決定した」と述べた。
「目先のインフレ上振れリスクは主に供給側に起因しており、金融政策の効果は限定的だ。一方で、26年の経済成長は引き続き弱いとみており、現時点での利上げは景気回復を遅らせることになる」との見解を示した。





