ECB、二次的なインフレの影響には行動必要─副総裁=スペイン紙
3月23日、欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、エネルギー価格の急上昇によるインフレ高進を防ぐことはできないが、急速な価格上昇が定着する恐れがある場合は行動を起こさなければならないと述べた。写真は欧州中央銀行(ECB)。ドイツのフランクフルトで2024年6月撮影(2026年 ロイター/Wolfgang Rattay)
[フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、エネルギー価格の急上昇によるインフレ高進を防ぐことはできないが、急速な価格上昇が定着する恐れがある場合は行動を起こさなければならないと述べた。
23日付のスペイン紙エル・ムンドによると、デギンドス氏は「金融政策は戦争がインフレと成長の両方に及ぼす最初の影響を防ぐことはできないが、ECBは状況を監視し、潜在的な二次的影響に警戒することができる」と語った。
企業や労働組合はこれを一時的なインフレショックとして捉えるべきだと主張。さもなければ二次的な影響が生じ、ECBが介入してそれを阻止しなければならなくなるだろう、と述べた。
また、エネルギーコストの上昇がユーロ圏の景気後退を引き起こす可能性は低いとし、全てのシナリオでプラス成長が予測されているとした。
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