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トランプ氏長男と弁護士の面会、特別検察官が記録保全要請
2017年07月22日(土)04時57分
7月21日、トランプ氏長男とロシア人弁護士の面会について、モラー特別検察官(写真右)が記録保全を要請。ワシントンで6月撮影(2017年 ロイター/Joshua Roberts)
[ワシントン/ニューヨーク 21日 ロイター] - トランプ米大統領の長男、ドナルド・トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士が昨年面会した件で、ロバート・モラー特別検察官がホワイトハウス当局者らに対し、記録の保全を求めていたことが、関係筋の話で分かった。
モラー氏は、昨年6月の面会が疑惑捜査に関係すると説明したという。
同筋によるとモラー氏は、トランプ大統領自身が長男の面会予定を把握していたかや、面会の話題を提案した可能性、事後に報告を受けたかなどを調べる。
米国の対ロ経済制裁のほか、ロシアの対米投資や養子縁組禁止解除の可能性などが話題に上ったかに関心があるもようだ。
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