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EU離脱支持する英国民が急増、移民問題で=世論調査

2015年10月23日(金)13時24分

 10月22日、イプソス・モリの世論調査によると、英国が欧州連合(EU)にとどまることを支持する国民の割合が、過去4カ月で急速に低下した。6月撮影(2015年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 22日 ロイター] - 22日に公表されたイプソス・モリの世論調査によると、英国が欧州連合(EU)にとどまることを支持する国民の割合が、過去4カ月で急速に低下した。欧州に大量の難民と移民が押し寄せていることで、多くの有権者がEU離脱支持にシフトしたとみられている。

英国では2017年末までに、EU離脱の是非を問う国民投票が行われる。

調査では、EU加盟継続に投票すると答えた回答者の割合は全体の52%で、6月に記録した過去最高の61%から急低下した。一方、離脱を支持する回答者の割合は39%で、6月の27%から上昇したほか、2012年以来最高水準に達した。

これにより、加盟継続を支持する回答のリード幅が、6月の34%ポイントから13%ポイントと、半分以下に縮小した。

キャメロン首相は、英国の権限回復、労働者の自由移動規制、EUの移民に対する恩恵の削減などの変革が実現すれば、英国の加盟継続を提唱したいとしている。ただ世論は安定せず、イプソス・モリの調査では2012年時点で離脱支持が優勢だったが、その後賛否の割合が逆転している。

ロイター
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