パラマウントのワーナー買収案、「政治要因」での迅速承認観測を否定 米司法省幹部
写真はパラマウントのロゴが書かれた給水塔。1月13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス、ハリウッドで撮影。REUTERS/Mike Blake
Jody Godoy
[ワシントン 18日 ロイター] - 米メディア大手パラマウント・スカイダンスによる競合相手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収案について、米司法省反トラスト局のオミード・アセフィ局長代行は18日、政治的要因のため迅速に承認されることは「絶対に」ないと明言した。
アセフィ氏はロイターのインタビューで、現時点の買収案の審査についてコメントを控えつつ「政治化されたという考えはばかげている」と話した。
アナリストはパラマウントが米規制当局の承認を得るのは、政治的なつながりが一因で比較的容易との見方を示していた。パラマウントのデビッド・エリソン最高経営責任者(CEO)の父で、オラクルの共同創業者である富豪のラリー・エリソン氏は、トランプ大統領と近い関係を築いている。
アセフィ氏は、パラマウントが政治的要因を理由に買収案の審査で有利な扱いを受けるかとの質問に「絶対にない」と回答。ワーナー買収をパラマウントと争った動画配信大手ネットフリックスのテッド・サランドス共同CEOさえ「オープンかつ公正で徹底的な審査を受けたことを、非常に率直に語った」と話した。





