ホンダ、慶大・大阪大とAI技術開発で連携 講座と研究所開設
写真はホンダのロゴ。2019年3月、ジュネーブで撮影。REUTERS/Pierre Albouy
Maki Shiraki
[東京 13日 ロイター] - ホンダは13日、慶応大学と大阪大学の3者でAI(人工知能)に関する技術開発と人材育成で連携すると発表した。両大学にそれぞれ研究所を設置するほか、4月から講座を共同で開講する。産学で協力してAI関連技術を高め、自動運転やSDV(ネットを通じソフトウェアで機能を更新する車)など次世代技術の競争力向上を図る。
研究所は、慶応大の矢上キャンパス、大阪大の吹田キャンパスにそれぞれ設置。ホンダは慶応大と、人の意図や感情を理解する「自我を持つAI」の研究を推進する。大阪大とは、ホンダが持つ四輪、二輪などのモビリティーから得られる多様なデータを活用して信頼性の高いAI技術の開発に取り組む。ホンダの知見と両大学が強みとするAI理論・データ解析技術を融合する。
講座の対象は、両大学の大学院生とホンダのAI・ソフトウェア分野の技術者で、来年度以降も継続的に開講してAI研究・開発・社会実装をけん引できる人材の育成を目指す。両大学が1つの講座を共同で開講。それぞれのキャンパス、オンラインで14回程度の授業を予定しており、両大学の教員、ホンダの従業員が講義を行う。





