人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
Teslas Used to Be Cool. For Liberals, Now They're Anything But
「買う前は知らなかった...」テスラ離れが加速する理由 Charlie Deets-Unsplash
<かつての最先端が「時代遅れ」に...テスラ、競合EVに敗北の傾向>
テスラ車といえば、かつては環境意識が高くて先見性があり、先端技術に詳しい層にとって究極のステイタスシンボルだった。だがそれは過去の話。イーロン・マスクCEOの最近の政治姿勢や言動の影響で、テスラは売れ行きも世間の見方もフリーフォール状態にある。
その状況は数字が物語る。電気自動車の専門誌EVマガジンによると、1月のテスラの販売台数はフランスで63.4%、ドイツで59.5%それぞれ下落し、多少は寛容なイギリスでさえ12%減少した。
かつて憧れの的だったマスク氏の電気自動車は、シリコンバレーの駐車場で当たり前の存在だったが、今やBMWのiXやポールスターのようなモデルに取って代わられつつある。
本誌はテスラの広報にコメントを求めている。
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