<急激に増強が進む中国の核戦力。中国の核兵器保有数の現在と2030年の予測数を最新データで検証すると...>

11月半ばに予定されているバイデン米大統領と中国の習近平国家主席の米中首脳会談を前に、米中高官が6日、核軍備管理について話し合った。

オバマ米政権以来となる協議で、スチュワート米国務次官補と中国外務省の孫暁波軍備管理局長が出席。

しかし匿名の米当局者がロイターに語ったところでは「中国の核戦力について詳しい話は何もなかった」という。

米国防総省の先月の報告書によると、中国は核兵器保有数を急激に伸ばしている。現在保有する運用可能な核弾頭は500発以上で、2030年までに1000発以上に達する見込みだ。

それでも5000発以上保有する米ロには及ばない。

500発以上

中国が保有する核弾頭数

1000発以上

中国が2030年までに保有する核弾頭数

5000発以上

アメリカとロシアが保有する核弾頭数

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 戦争インフレ
2026年4月28号(4月21日発売)は「戦争インフレ」特集。

ホルムズ海峡封鎖でガソリン・日用品が高騰。世界経済への悪影響と「出口」を読み解く

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます