シリコンバレー銀行の破たんを受けて、米財務省と米連邦準備理事会(FRB)は、アメリカの銀行システムの信頼を回復させるための措置を急いでいる。
ジョー・バイデン米大統領は13日にホワイトハウスで行った演説の中で、シリコンバレー銀行とシグネチャーバンクの顧客の預金は全額保護される、と約束した。
だがルービニは、「ある意味これはやり過ぎだ」と述べた。
「確かに今はパニックの鎮静化を図りたいのだろうが、銀行が無謀なリスクを冒してきたのがこの事態を招いた原因だ」とルービニは言う。「だから懸念すべきはモラルハザードだ。誰も彼も救済すれば、リスクを冒す人が増え、これまでと同様、彼らが利益を私物化し、損失を社会に負担させることになるからだ」
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