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ウクライナ情勢

英政府、ウクライナに戦車14両、自走砲30両など供与へ 訓練も実施

2023年1月16日(月)09時56分
イギリスの主力戦車「チャレンジャー2」

英首相官邸は14日夜、ウクライナに主力戦車「チャレンジャー2」14両を数週間以内に供与すると発表した。チャレンジャー2、イラクで2003年撮影。(2023年 ロイター/Angus Beaton/File Photo)

英首相官邸は14日夜、ウクライナに主力戦車「チャレンジャー2」14両を数週間以内に供与すると発表した。

声明によると、戦車に続き、5人の砲手が操作する自走砲「AS90」約30両も供与する見込み。また今後数日以内に、戦車などの使い方の訓練をウクライナ軍に対して開始する予定だ。

官邸報道官は「ウクライナの人々はロシアの執拗な砲撃の下での生活2年目を迎えようとしており、スナク首相はウクライナがこの戦争に確実に勝利することに尽くしている」としている。

スナク首相はこの発表に先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談した。

在ロンドンのロシア大使館は、戦車供与決定は対立を長引かせ、民間人を含むより多くの犠牲者を出すことになると指摘。ロシアのタス通信によると、同大使館は「チャレンジャー2戦車に関しては、これによってウクライナ軍が戦場の流れを変えることにはつながらないだろうが、ロシアの砲撃にとって正当な大型標的になる」とした。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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